検査科の役割として、まずは正確で迅速、適切な結果を報告する事です。 また単に結果を報告するのみならず、異常値、異常所見を見つけた時には、主治医に連絡します。当院の行動指針である「報告、連絡、相談、確認、 迅速、実行」を常に念頭において、病院内の縁の下の力持ち的存在として、日々の業務に取り組んでいます。

 

現在は7名の検査技師(病院職員4名、委託職員3名)で検査業務をおこなっ ています。夜間はオンコール体制(待機当番制)をとり、24時間救命救急に対応しています。また各種委員会にも参加しチーム医療の一端を担ってます。そし て高度医療に対応する為に、様々な研修会等に積極的に参加し新しい技術、知識の習得に自己研修・研鑽に努めています。

 

検査は大きく2種類に分類されます。1つは生体から血液や尿、痰、便などを採取して、その中の成分を調べる検体検査があります。もう1つは直接患者さん に接して行う生理機能検査です。どちらの検査も数多くの種類の検査があり、目的に応じて幾つかの検査を組み合わせて行われます。
検体検査
  • 生化学検査(血中のたんぱく質、電解質、脂質、糖質、酵素活性、内分泌、腫瘍マーカーなど)
  • 血液検査(血球計算、血液像、凝固検査など)
  • 感染症検査(梅毒、B型肝炎抗原、C型肝炎抗体)
  • 尿一般検査(尿一般定性、尿沈渣、便潜血、髄液、妊娠反応など)
  • 血液ガス分析
  • 外注検査(病理、微生物、その他特殊検査など)
生理検査
  • 循環機能検査(心電図、負荷心電図、ホルター心電図、脈波、24時間 血圧測定など)
  • 神経機能検査(脳波、筋電図、神経伝導速度、体性感覚誘発電位など)
  • 呼吸機能検査(肺機能)
  • 超音波検査(心臓・腹部・血管・アキレス腱・甲状腺など)

 

検体検査
【検査システム】
 → 日立LAVO-7
【生化学検査】
 → 生化学自動分析装置(日立7180)
【血液検査】
 → 多項目自動血球計算装置(シスメックス KT-1800i)
【凝固検査】
 → 全自動血液凝固測定装置(シスメックス CA-530)
【尿検査】
 → 尿自動分析装置(栄研化学 US-2200)
【便検査】
 → 便潜血自動分析装置(栄研化学 OCセンサーio)
【グリコヘモグロビン】
 → 自動グリコヘモグロビン分析装置(東ソ-G9)
【血液ガス】
 → 血液ガス分析装置(シーメンス348)
生理検査
【心電図検査】
 → 心電計(日本光電Cardio faxV)
【心臓超音波検査】
 → 心臓超音波診断装置(GEヘルスケアジャパン vividE9)
【腹部・血管超音波検査】
 → 汎用超音波診断装置(東芝 xario XG SSA-680A)
【脳波検査】
 → 脳波計(NEC SYNAFIT5000)
【ホルター心電図】
 → ホルター心電図レコーダ(フクダ電子 FM-180S)
【呼吸機能検査】
 → 呼吸機能測定装置(チェスト CHESTGRAPH Jr.)
【神経機能検査】
 → 誘発電位測定装置(日本光電 NeuropackXI MEB-2300)
【脈波血圧動脈硬化測定】
 → 血圧脈波測定装置(オムロンコーリンform PWV/ABI)
その他に眼底カメラ装置、眼圧測定装置、視力測定装置、聴力測定装置有り